

ホームページをご覧になって頂きありがとうございます。「ツキネコノート」のオーナー見須浩一です。
ツキネコノートのコンセプトは街のみんなでつくる共創型ブックカフェ。多くの仲間たちとともに、春日井市に活気を取り戻したいと思っています。

ツキネコノートをはじめようと
思ったきっかけは絵本でした
はじまりは2017年。春日井の「cafe&lunchぽけっと」のイベントに夫婦で参加しました。そこで、ある絵本屋さんに出会ったのです。
衝撃を受けた瞬間でした。絵本を楽しめるのは子供だけじゃないんだ。むしろ大人になって忘れてしまった何かを、自分に教えてくれるような気がしたのです。
夢を見ること。思いを言葉にすること。その大切さを、絵本を読みながら噛み締めていました。
ストーリーだけではありません。文字を読まなくても、絵を見るだけで癒される。そんなパワーが絵本にはあると感じたのです。それから、絵本屋を巡る旅が始まりました。



本を通じてたくさんの出会いがありました
休日になるたび、全国各地の絵本屋へ。気になる絵本を買っていると、あっという間に家は本だらけの空間になりました。これまでに読んだ絵本は1000冊以上にのぼります。
ブックカフェやシェア型書店にも足を運びました。名古屋市のシェア型書店「心音ブックス」では、私自身が棚オーナーに。
その結果、本棚オーナーを通じて社会人生活だけでは出会えなかった素敵な人たちとのたくさんの出会いがありました。
そして他のオーナーさんとの交流の機会を経て、それぞれのオーナーさんの熱い思いも知りました。
当時、会社員だった私には正直、夢と呼べるものはありませんでした。仕事は大変で苦しく、熱中できるものではなかったのです。しかし、本と珈琲のある空間は私を癒してくれました。そして、いつしか私にも夢ができました。



大好きな本と珈琲に囲まれた空間を作りたい
自分の大好きな本と珈琲に囲まれた空間をつくりたい。色んな人の「好き」が詰まったワクワクする空間をつくりたい。
シェア型書店を開きたい。
会社員を退職し、共創型ブックカフェをオープンする決意が固まりました。
夫婦で話し合って決めた店名は「ツキネコノート」。月、猫、ノート。どれも私たちが大好きなものです。
自分たち、そして当店に関わってくださる皆様の「好き」を詰め込んだ空間。それがツキネコノートです。



生まれ育った町に活気を取り戻したい
私は春日井で生まれ育ちました。高校生まではずっとこの街で過ごし、社会人になって以降は仕事の都合で東京と春日井を行ったりきたり。人生の大半を春日井で過ごしてきました。
当店が営業する春日井駅南口側。私が学生の頃は活気にあふれていました。しかし、そこから約40年。人口は減り、お店は減り、空き家は増えました。
もう一度、この街に活気を取り戻したい。微力ながら、春日井の活性化に貢献したいと思っています。
1人でも多くの方にツキネコノートを知って、様々な形で関わって頂けたら嬉しいです。






自分の経験がみなさまのお役に立てば
「カフェを持ちたい!そんな夢を持つ方のお力になりたいと考えています。私自身の経験が少しでも皆さまのお役に立てるなら嬉しいです。開業や運営の相談があればお気軽にご連絡ください。
またこれまでの道のりやカフェ開業に関する知識や情報をブログに綴っております。
ただいま準備中
